乾燥肌からバイバイできた4つのステップ

オーストラリアの南部は本当に空気が乾燥しています。特に冬場は乾燥し、そして夏になると干からびるぐらい暑くなり乾燥が激化します。アトピー性皮膚炎やら乾燥肌ならオーストラリア(特にメルボルンの気候)は敵かもしれません)

今回は普段アトピーと乾燥肌で苦しんでいた僕が経験したものと、メルボルンの大学病院の皮膚科の教授に言われて実践して肌を改善させたので、それについて書きます。もちろんケースバイケースです。

乾燥肌はあることをするだけでほとんどの乾燥+アトピー的かゆみが減りました。もちろん、肌への刺激を少なくすることも大切です。

保湿保湿保湿保湿

肌荒れに特に必要なのが保湿です。本当に空気が乾燥しているオーストラリアでは1に保湿2に保湿3に保湿です。これを怠るとどんなに状態が良くても湿度が下がったり気温があがったりするとかゆみやかさかさのもとになります。

乳製品摂取を少なくする

これは3年前に判明したことなのですが、乳製品が肌の状態に大きく関係しているみたいです。

子供の時や昔からメディアなので牛乳/乳製品はカルシウム豊富で健康にいいよっと言われてきました。

しかし、なぜかここ最近実際にピザやバターをたくさん使ったクッキーを食べたり、牛乳を飲んだりするとそのあとに肌が乾燥しやすくなったり、肌荒れが酷くなったりしました。全身が痒くなり掻きむしって酷くなりました。ひどい場合は体に痕が残ったり出血したりしました。

当時はたまたまストレスで、疲れているだけとか体調が悪いだけとかと思っていましたが、何度もそういう状況が続いている時に、奥さんがおかしいと思って、乳糖不耐症(Lactose Intolerant)のテストを受けてみたら?と提案してくれました。

Lactose Intolerant (乳糖不耐症)とは?

(Wikipedia)参照

テストの結果、乳糖不耐症という結果でした。

ちなみに、ヨーロッパ人に比べて日本人やアジア人は乳糖不耐症の傾向が強いそうです。

乳糖不耐症が高い地域(参照)https://en.wikipedia.org/wiki/Lactose_intolerance

特に乳製品がたくさん使われている製品を食べたりしてお腹が緩くなったり体調を崩したりしやすい場合はlactose intolerance を疑った方がいいかもしれません。

シャワーの回数を減らし時間短縮

え?毎日入らないと汚いと思われるかもしれませんが、熱いシャワーを毎日長時間浴びたり石鹸たっぷりあわあわで浴びていると肌にはダメージを与えています。肌の油分が長時間の熱いシャワーと石鹸で少なくなってしまうので肌の潤いがなくなってしまいます。そして、その皮膜がなくなってしまうことで肌が過敏になり、そこからかゆみがましてしまいます。

毎日浴びなければ困るという人にはぬるま湯で短いシャワーがおすすめです。

シャンプーやボディーソープを変更

もちろん、毎日お湯だけでシャワーを浴びているわけには行かないのです。そして、市販されている有名なボディーソープ類は基本的に防腐剤や薬品等が使われているために、肌が弱い人にはおすすめしません。オーストラリアでは薬局やスーパーマーケットの医薬品売り場で「ソープフリー」のシャンプーやボディーソープが売られています。

適度な日光浴

オーストラリア大好き子
え?オーストラリアで直射日光あたるのって紫外線強いし悪いんじゃないの?
YOSHIKI
もちろん、浴びすぎはよくないですが太陽光の中には肌の機能を潤滑化させるビタミンDが含まれています。

だから、適度な日光浴も肌改善には大切なのです。もちろん、シミやそばかすがきになるかもしれませんが、肌の改善にはビタミンDが必要であることも忘れないでください。

まとめ

乳製品減らして保湿たっぷり、そして外で太陽の光を浴びましょう。そしてシャワーは短く肌に良い製品を使いましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

高校の落ちこぼれがオーストラリアで1番の大学に進学卒業、のち永住権も取得。メルボルンからオーストラリアでの生活の実体験/英語上達法 またカンタス陸マイラーで日々カンタスポイントの集め方なども紹介中