芸能人は歯が命って昔はそんなCMありましたね。おぼえていますか?
オーストラリアでは歯列矯正はとても一般的です。小学生から大人まで一般的に歯列矯正をしています。
今回はオーストラリアで実際に現在歯列矯正をしているので、それについて書きたいと思います。歯列矯正に関しては現在治療中です。
YOSHIKIは昔から歯並びが悪く、高校時代より歯列矯正するしないの話はありました。しかし、当時は留学するか、歯列矯正をするかの選択肢が出た時に、留学を選んだので歯列矯正はしたかったら後々ということになりました。もちろん、費用の面を考えるとしないという選択肢もありました。
さておき、一番きになるのが費用の問題。オーストラリアの歯医者や医療系統は散々高いとツイッターでも紹介してきました。
では、歯列矯正はいくらかかるのか、何が必要でいくらぐらいかかるのか紹介していきたいと思います。
歯列矯正の費用
オーストラリアでの歯列矯正に具体的にどんなお金がかかるのかをまとめました。基本的なワイヤーを使った治療の場合の費用や過程です。最近話題になっているインビザラインなどの治療はまた違った値段や期間になると思います。
内容 | 費用 |
歯列矯正(メンテナンス含む) | $6500 |
歯科での抜歯 | $250 |
親知らず手術抜歯 | $900 |
手術時の全身麻酔 | $600 |
レントゲン写真 | メディケア無料 |
手術あり | 約$8000 |
手術なし | 約$6700-7000 |
歯列矯正にかかる時間
歯列矯正は一般的に12−24ヶ月程度と言われています。もちろん個人差があります。それに、12ヶ月と言われていても歯が予定通りに動かなくて18ヶ月かかるというケースもよくあります。
実際に僕のケースでは元の申込書に約2年で完了予定と書かれていましたが、途中結婚式などの準備で矯正器具を一時外した関係もあって、そろそろ4年目に突入しています。ですが、費用は全て前払いしたため追加費用等はかかっていません。
もし、長期のビザがあるのであれば、オーストラリアでの歯列矯正も選択肢としてあると思います。また歯列矯正の値段は、現在7月27日約75円前後なので、日本よりも安くすることが可能です。
一般的な歯列矯正の種類
オーストラリアでも日本でも歯列矯正の種類に関してはほぼ同じだと思います。現在通っている歯列矯正で可能な矯正方法は
- 一般的な銀のワイヤー(外側)
- 一般的な銀のワイヤー(内側)
- インビザライン(セラミックで歯の形をとり、約1年程度かけて、理想の歯並びに歯を動かしていく方法)
歯列矯正を始める前にすること
リサーチ
もちろん、オーストラリアでは歯列矯正が一般的ですが、リサーチは必要です。行く歯医者によってサービスの質、費用など色々と変わってきます。もちろん、一般的なワイヤーからセラミックのインビザラインと種類もあり、自分の希望にあった歯列矯正の方法をリサーチすることが大切です。
同じ内容でも値段が数百ドル変わるなんて普通にあります。
ちなみに矯正歯科医のことを英語では「orthodontist」といいます。普通の歯医者「dentist」とは違うので注意してください。もちろん、歯医者の中でも口腔外科から矯正歯科まで全てカバーしているお医者さんもいます。
もし、オーストラリアで始める場合は、将来的に日本に帰国後、矯正の調整が可能かどうかも確認しておいたほうがいいです。
無料のコンサルテーションで費用や期間などを確認
オーストラリアの多くの矯正歯科では、無料のコンサルテーションを行なっています。(もちろん、予約の際にセキュリティデポジットを聞かれる場合もあります)
無料コンサルテーションで費用や期間を必ず確認します。あとは通う頻度など、質問を準備しておくことも大切です。
YOSHIKIは数ある中で、当時住んでいた場所から近くて通いやすかった、Modern Orthodonticsにしました。ここにたどり着く前に 数件話して回りましたが、日本人のデンタルナースの常駐などが決めてでこの矯正歯科にしました。
まとめ
- オーストラリアでの歯列矯正は一般的
- 現在の為替では日本でするよりかなり安くできる
- 歯列矯正には個人差がある
- 費用は約$6500-7000
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