レジデントリターンビザの詳細については前回紹介しました。
今回は実際にレジデントリターンビザの申し込み方法を画像を使って紹介していきます。
目次
オーストラリア永住権レジデントリターンビザ申請手順
前回の投稿でもお話しましたが、レジデントリターンビザに関して移民局は切れる旨を通知してくれません。オーストラリア国外に出る必要が全くなければ切れても大丈夫です。しかし、オーストラリアを出国して帰国する場合には切れていると入国できません。
スタート:オーストラリア移民局の申請ページにアクセスする
1:ページの右下にあるAPPLYボタンをクリックし申請開始

2:IMMIアカウントにログインする
過去5−6年以内にビザを申し込んだことがあればIMMIアカウントを持っていると思います。

3:ログイン後「Terms and Conditions」に目を通し「I have read~」の部分の空白ボックスにチェックマークを入れ次のページへ移動

4:申請時の現在地と申込書が一人だけもしくは家族と一緒かどうかを選択

5:パスポートを見ながら、詳細を入力

6:続き:質問にYes/Noで答えていく

7:このページで入力した内容を確認
このページで表示された内容が正しく入力されているかを確認します。

8:連絡先を入力
このページでは現住所や電話番号やメールアドレスを入力します。

9:移民局からの連絡者/連絡先の確認

10:過去5年以内に2年以上オーストラリア国内にいたかどうかの確認

レジデントビザは基本5年間有効ですが、滞在の期間が2年に満たないと5年のレジデントビザが出ないそうです。しかし、2年に満たない場合は1年や2年などのリターンビザになるそうです。
11:犯罪歴や過去のトラブルの有無
もし過去にトラブルがなければNOを選択します。

12:最終意思/理解確認
今までの内容等を理解しているか、間違った内容や嘘の情報を入れた場合ビザが拒否される可能性があることを理解しているかなどの最終確認があります。基本的に問題がなければYESで大丈夫です。

13:入力内容の最終チェック
このページでは今まで入力した内容を確認することができます。間違いがある場合は修正します。ここでスペルや情報を入念に確認します。





14:Submit Now で申し込みが完了、支払いページへ移動

レジデントリターンビザ支払い
15:申し込み完了後支払いページへ
申請費用は405ドルです。

支払いは以下の方法が可能です。
- デビットカード/クレジットカード
- ペイパル
- ユニオンペイ
- Bpay(銀行振込)
そして、Bpay以外の支払いは手数料がかかります。
支払い手段 | 手数料+総支払い金額 |
デビットもしくはクレジット | (Visa/Master$5.35) $410.35 (Amex/JCB$6.3)$411.3 (Diners $8.9)$413.9 |
ペイパル | ($4.05) $409.05 |
ユニオンペイ | ($7.70) $412.70 |
BPAY(2−3日程度送金にかかります) | $405.00 |
僕はペイパルアカウントを持っているのでペイパル支払いをしました。ペイパル経由でもクレジットカードを使いますが、支払い手数料が少しばかり安いので笑

Submitをクリックするとペイパルで支払うかどうかの確認画面が出てきます。ペイパルで支払う場合はSubmitをクリックします。

Paypalのページが開きます。

PayNowをクリックすると支払いが完了します。

16:レジデントリターンビザの支払い+申し込みが完了!


レジデントリターンビザ申請後は?
17:移民局より申し込み受付のメールとビザが降りた旨のメールが同時にきました。

申込書オンラインで出して即Grant Notice がメールで送られてきた。おそらくAIかアルゴリズムで一定の条件が合えば、自動的に合格でビザを発行しているのだろうきっと。ビザ関連これから5年間は何もしなくてよくなりました。 pic.twitter.com/7ZdT11Hx3e
— Yoshikism 🇦🇺 メルボルン カンタスマイラー✈️ (@yoshikism) October 7, 2019
メールにはビザが承認された旨とビザの内容がかかれたPDFが添付されています。

以上がレジデントリターンビザの更新手続きです。
もちろん、オーストラリア移民局のビザルールは常に変わる可能性があります。この内容は2019年10月現在の情報と経験を元に書いています。最新情報等常に変わる恐れがありますので、このページ以外にも移民局のホームページでチェックもしくは移民弁護士等にお問い合わせください。
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