の回で、日頃から行っているスキンケアについて紹介しました。
今回はシャワーやお風呂の際に肌の質を上げる方法を紹介します。
実際にメルボルンでは最近乾燥がひどく外出規制もありなかなか運動ができず新陳代謝が悪くなって、乾燥肌に悩まされるようになりました。
そして、たまたま3ー4ヶ月に一回見てもらっている大学病院の皮膚科の教授に相談しました。
皮膚科教授によると、保湿剤だけでも普通の人ならいいけど、普段から保湿剤で肌の保湿を保っているようだったらビタミンdのサプリメントを2000iu摂取して
そして、お風呂に塩をいれて入ってごらん。
保湿剤だけじゃなく、ミネラルも肌に入れないとというアドバイスをもらいました。
もちろん夏は海に入って泳ぎなよとも後押しされましたが。
数週間前は乾燥肌で保湿剤がなかったら痒みが出ていた場所もこの方法をしだして、よっぽど保湿剤を使わない限り、粉がふくほど乾燥しなくなりました。
塩シャワー・塩風呂
用意するもの
- 食塩(ピンクソルトを今回は選びましたがなんでもいいです)
- バケツもしくはバスタブ
- お湯
- タオルやてぬぐい
ピンクソルトを選んだ理由は、ただ単に内容物が純の塩だったというだけです。他のテーブルソルトや安い塩ブランドには硬化防止剤が含まれていたのでその辺は個人の判断にまかせます。
手順
- 普通にシャワーなりお風呂で普段通りに体を洗います。
- バケツもしくはバスタブに塩(好きなだけどうぞ)を入れて暖かい食塩水を作ります。
- バケツであれば、タオルをバケツに入れその水をしみ込ませ、体をタオルでなでます。お風呂であればそのまま入って、体にその水をなでます。
- バケツの場合最後残った水を体にかけておしまいです。
- 体をふく時は擦るより、タオルを当てて水分が抜けていくようにしましょう。
- 退出後、即保湿します。
この手順を数日繰り返すだけで肌に効果が見えてくると思います。
肌荒れがひどい場合、食塩水が肌にしみる可能性があります。ご注意ください
ビタミンDの摂取
もちろん、食生活や睡眠も大事ですが、肌荒れの解消に役立つのがビタミンDのサプリメントです。サプリメント自体は1000iuの錠剤がボトルに入って売られています。薬局でご自身にあったサプリメントを選んでみてください。
ビタミンdは朝に2錠摂取しています。もちろん太陽光でもビタミンdを摂取するのが理想ですが、今家に閉じこもってあまり出かけられることができていないので、ビタミンdサプリは貴重な供給源ですし、肌の質改善に役立っています。
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