オーストラリアの大学で勉強

このブログを始めた当初はオーストラリアにどうやって留学するかを紹介していました。しかし、滞在年数が長くなるにつれてオーストラリアの生活全般についても書くようになりました。幅広いトピックを紹介していますが、今回はオーストラリアにきた当初の目的であった、オーストラリアの大学制度について簡単に話したいと思います

オーストラリアの大学

さて、オーストラリアは日本の山ほどある大学の数ほど大学の数はありません。国全体で約40大学ほど(国立もしくは公立)で、私立の大学は2−3大学しかありません。大学数で東京単独だけで約140校あります。ですので、いかに大学の数が少ないかがわかります。おそらく日本が多すぎるというだけなのですが。。。

僕は今オーストラリアのメルボルン在住です。メルボルンには僕が卒業したメルボルン大学をはじめ、RMIT大学、ラトローブ大学などがあります。多くの大学は偏差値でいうと早慶もしくは東大や京大以上と言われています。オーストラリアには偏差値のシステムがありませんが、オーストラリアの大学は世界ランキングでトップ50位内にランクインしているのも数大学あります。

入学するためには?

ではそんなにランキングの高い大学だと入学するのはとても難しいと思うのが一般的かもしれません。正直言うと日本の大学よりは入学が簡単です。海外留学生にとってオーストラリアの大学には基本的に入学試験がありません。書類審査と英語力+Aのみです。

経験ですが、高校や大学で平均的以上の成績と英語力(IELTS5.5-7:学部により異なる)があれば、希望大学の入学許可は出やすいです。そして、入学審査には学業成績のみならず、仕事の経験や社会貢献なども審査に使われる場合があります。もちろん、入学要件は大学/学部によって異なります。確実に入学許可証もしくは仮入学許可証をもらうには評定平均でなるべくいい成績をとっていると可能性は大きく上がります。

授業のコマ数

僕は日本の大学を中退してメルボルン大学に編入しました。日本では京都にある龍谷大学の国際文化学部に通っていました。大学在学中は1学期に10−11科目程度の授業に登録し、課題をこなし授業に出席し単位取得するという形でした。1年に30−40単位を取得し4年間の在学中に124単位取れれば卒業が可能という形でした。

一方でオーストラリアのメルボルン大学では基本3年間で必須科目を含む24科目以上をクリアすることができれば卒業することができます。学生は1セメスターごとに4科目を登録し、2セメスター合計の8科目を1年に登録することになります。

現地の学生であれば、1年に2科目だけやパートタイムでの勉強も可能ですが、海外留学生は学生ビザの条件上フルタイムで勉強することが基本的に求められています。(学生ビザの有効期限が大学の3年間+2−3ヶ月となっているためです)

授業の形式

僕は大学・大学院共にメルボルン大学を卒業しました。大学の授業と大学院の授業の形式をここで簡単に紹介します。

大学(学部留学)大学院 共通点

基本的な授業はパワーポイントを使った形式になります。レクチャー(大講義)とチュートリアル(小講義)があります。チュートリアルの中ではディスカッションをしたりグループワークをしたりします。授業時間はかもくによって違い1−3時間の間でした。チュートリアルは1ー1.5時間が普通でした。

オーストラリアの大学の科目では、基本的に授業の前にはトピックについての莫大の量の文献を読んで置かなければなりません。チュートリアルでは講義の内容+文献についてのディスカッションもしくは課題があります。

1日講義があったさいの読まなければいけない文献集たちです。

勉強に対する姿勢

オーストラリアでももちろんだらしない人や期限を守ることができない人や全く勉強しない人もいます。しかし大学にきている人で授業に出席しているだけで何もしていない人や授業中に寝ている人などまずいません。とくに授業での貢献度も科目によっては成績の評価にはいります。そして、試験や課題の締め切りが迫ってくると図書館や自習室は常に満員になり、作業をするための場所の取り合いになるということもあります。

まとめ

  • オーストラリアの大学はほぼ国公立大学
  • 入学するためには学校の成績+英語力
  • 授業数は基本1セメスター4科目で深く学ぶ
  • 授業は大講義と小講義で1科目
  • 事前の読み物が大量にある
  • 授業でのやる気や積極性が大事

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高校の落ちこぼれがオーストラリアで1番の大学に進学卒業、のち永住権も取得。メルボルンからオーストラリアでの生活の実体験/英語上達法 またカンタス陸マイラーで日々カンタスポイントの集め方なども紹介中