毎回カンタスフリークエントフライヤーポイント(カンタスのマイレージ)の貯め方について書いていますが、最近使い方について教えて欲しいとのDMをいただいたので今回はつい最近カンタスのマイルで日本に行った事について書きます。
カンタスポイント使用例:日本旅行
カンタス航空:メルボルン⇔東京往復ビジネスクラスチケット
行き:QF458便とQF25便:旅行時間両便合計約10時間半
QF458便:メルボルン→シドニー
使用機体:B373-800
メルボルンからのルートはQF458便(18:00発)で、シドニーへ移動します。ここでまさかの業務上の理由でビジネスクラスからエコノミークラスへのダウングレードになってしまいました。もう1つの便であればそのままビジネスで飛べたそうですが、時間が勿体無いのでエコノミーで。(後でポイントは変換されるそうですが)しかし、元からビジネスで取っていたのでラウンジアクセスはもらえました。
QF25便:シドニー→東京羽田
使用機体:B747-400
そして、シドニーからは羽田までQF25便:ビジネスクラスで飛行しました。もちろんラウンジアクセスはありました。使用機体は引退間近のボーイング747ジャンボジェットです。
一人で旅行していたので予約した席は一階席5B:(横が収納スペースになっているので一人席です。もちろん、フラットベッドにもなります。

そして、入り口の真ん前にあるのでレッグスペースが広く、また飛行機から出る際に一番最初に出ることができる席です。


帰り:QF80成田→メルボルン:時間約9時間半
QF80便:成田→メルボルン直行便
使用機体:A330−300
日本からメルボルンへは成田空港からメルボルンまでの直行便であるQF80便で移動しました。便自体は機内で1泊という形で朝8時前にメルボルンに到着します。
成田空港にて
成田空港からカンタスのビジネスを利用する場合もしくはステータスを持っている場合はFastTrack(優先レーン)を利用することができます。羽田ではカンタスビジネスで飛行の場合はなぜか使用できません。(JALのみでした)
待ち時間0でセキュリティチェックを通過できました。

カンタスはワンワールドなのでJALサクララウンジも使用可能
カンタスはJALと同じワンワールドに属しているのでビジネスクラスもしくはゴールドやプラチナムステータス保持者はサクララウンジを使用することができます。色々とラウンジホッピングをしましたが感想としてはJALのサクララウンジが一番でした。カンタスのラウンジはシンプルすぎでした。


成田→メルボルン便はシドニー東京便とは違い新しいエアバスA330-300が使われています。一人ずつブースがあり、シートベルトも腰だけでなく車のように肩がけベルトもあります。もちろんB747-400 同様フルフラットベッドになります。




必要ポイント数+コスト
今回予約に必要だったポイント数はメルボルンから東京往復で
144000ポイント使用しました。そして税金分が往復で563.51ドル
12月28日現在:片道使用で82000ポイントが必要になりました。2万ポイント必要ポイントが増えてしまいました。
予約した時期
今回の旅行は8月上旬に予約しました。4−5ヶ月前にわかっているのであれば席は撮りやすいです。カンタスのClassic Rewardsというシステムです。
効果的な予約の仕方
カンタスのマイルで席を取る場合は必ずClassic Rewards というオプションで予約します。普通にポイントで普通のルートにするととんでもない数のマイルを要求されます。
そして、全部のルートを往復で取るのではなくMulti-Cityオプションから一つづつルートを選ぶことでカンタスもしくはJALで飛べるチャンスがあがります。普通に目的地出発地の往復で取ろうとすると、ルート的には待ち時間が異常に長かったり中国経由や第三国経由になり時間が大幅にロスしてしまいます。
貯め方
ため方は以下の記事で紹介しているのでぜひよかったら読んでください!
以上がカンタスポイント使用例でした。普段使っているサービスなどをカンタスポイントが稼げるカードやサービスにするだけでポイントが簡単にたまります。
保険や銀行、あるいは毎日歩きまくるだけでもカンタスポイントはたまります。
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